雲助月極十番‐弐番‐@日本橋劇場

日本橋劇場で五街道雲助独演「雲助月極十番-弐番-」を聞いてきました。楽しかった。日程的に難しいけど、できれば十番まで全部聞きたいです。         


立川こはる「天災」


雲助「電話の遊び」
出ることの珍しい噺らしいです。たしかCDか何かで一回聞いたことがあるような気がしますが、生で聞いたのはもちろんはじめて。電話専用の電話室というものがあった時代の噺。途中で三味線、太鼓も入って、面白かったです。政友会とかいう言葉が出てくるので、大正時代ぐらいの噺?なのでしょうか。


中入


右乃香 寄席文字


雲助「火事息子」
火消しになったので勘当した息子に五年ぶりに出会い、意地を張りながらも息子を思う父と、ストレートに息子への思いを出す母の雰囲気がとてもよかったです。じーんとしました。