7/18 末広亭 昼 三遊亭円丈
昨日は末広亭の昼の部の途中から夜の部の途中まで聞きました。
昼の部 中入り後
三遊亭丈二 「公家でおじゃる」
小学生がペットに公家を飼っていて、UFOで公家星人がやってくるという、付いていけない人には付いていけなそうな噺。
漫才 すず風にゃん子金魚
柳家さん八 「先代小さんの思い出」
川柳川柳 「ガーコン」いつものやつ。
太神楽曲芸 仙三郎社中
三遊亭円丈 「ランボー怒りの脱出」
昼のトリ円丈は、映画ランボー怒りの脱出を落語にした噺。円丈いわく、「アクション落語」。
ストーリーをそのまま落語のしぐさでなぞっていくのだけど、ランボーが全力で走る姿も、「落語のしぐさには走り方は2種類しかありませんから」と、全力疾走には見えず笑いをさそう。
ランボーが矢を放って、ベトナム兵の首に刺さるところも扇子を使ってみごとに描写。噺というより、勢いと動きで笑わせる、面白い落語でした。
夜の部
前座 柳家おじさん 「平林」
前座だからってひどい名前だ。
林家ひろ木 「読書の時間」
漫才 ホンキートンク
柳家さん生 「やぶ医者」
柳家はん治 「ぼやき居酒屋」
ギター漫談 ぺぺ桜井
柳亭市馬 泥棒の噺
桂文楽 「権兵衛狸」
紙切り 林家正楽 ぺぺ桜井、ワールドカップ、花火、スイカ割り
桂文生 「天失気」
金原亭馬の助 漫談、百面相