新宿末広亭 深夜寄席 一之輔、わか馬、天どん、市楽

末広亭深夜寄席にいってきました。

末広亭深夜寄席とは、毎週土曜日、通常の公演が終わったあとに二つ目の人たちがやる公演です。
9:30〜11:00で4人の噺が聞けて500円とリーズナブルなお値段。


夜だし、ガラガラなんだろうと思っていってみてびっくり。
9時ちょっと前に行きましたが、ずらーっと列ができてました。
なんとか座ることができましたが、満員、立ち見もでるほど。
いつもこうなのか、誰か人気のある人がいるのか初めてなのでよくわかりませんが、若い人が多かったです。
普段きてるときと、平均年齢がぜんぜん違う。落語ブームなんでしょうか。


一人目:春風亭一之輔「猫久」
二人目:鈴々舎わか馬「お血脈
閻魔大王麻生首相のものまねでやり、中川前大臣の酔っ払いのまねもして場内大爆笑。
三人目:三遊亭天どん「はじめての確定申告」
確定申告に来たおばさんが実は殺し屋だったという新作落語。かなりおもしろかった。
四人目:柳亭市楽「長屋の花見
去年の暮れに二つ目に昇進したばかりだそうで、さすがに四人の中では一番地味というか堅実な感じでした。