6/21の観劇等

歌舞伎座で蘭平を幕見。発売が始まった頃に並びましたが、100番目でした。
やはり何度見ても激しい立ち回りにはドキドキして歌舞伎の醍醐味のひとつだなあと思うし、松緑と左近の蘭平・繁蔵親子の情愛にも泣かされました。
外国人や歌舞伎初めての人も多かったようですが、終演後に聞こえてきた感想聞くと、それらの方々も楽しんでいたようでした。


その後、東劇へ移動して、シネマ落語「落語研究会 昭和の名人七 古今亭志ん朝独演会」を見てきました。
演目は「居残り佐平冶」「宗萊の滝」、「愛宕山」。
自分は生前の志ん朝は生で見られなかったのですが、今回映像で見ても素晴らしいなと思いました。
テンポがよくって愛嬌があって、とても楽しかったです。


終演後、新宿へ行って末広亭深夜寄席
かゑるさんが二つ目になって初の深夜寄席登場ということでトリでした。


志ん吉「辰巳の辻占」
緑君「大師の杵」
司「宮戸川
かゑる「極道のバイト達」