帝国劇場へ行ってきました。当日券を買ったのだけど、発売40分前ぐらいに行ったらもう20〜30人並んでいたので、早めに行ってよかったです。
エリザベートははじめて見ました。
前に見た「ルドルフ」と話が比較できて面白かった。
特に誰のファンなわけでもないけど、山口祐一郎の圧倒的な存在感と、高嶋政宏の悪人のギラギラ感と道化風の軽妙さを兼ね備えた雰囲気はさすがだと思いました。
この二人の印象が強くて、主役エリザベートの涼風真世の印象が薄くなってしまった感じがしました。二人は初演からやってるから、違うのは当たり前かもしれないし、一路真輝のは見てないので何ともいえないのですが。
あと少年ルドルフ役をやってた子役の子がうまかった。
歌も華やかですばらしいものが多くて満足。これで今年の観劇おさめです。
エリザベート 涼風真世
トート 山口祐一郎
ルイジ・ルキーニ 高嶋政宏
マックス 村井国夫
フランツ・ヨーゼフ 石川禅
ルドルフ 伊礼彼方
ゾフィー 寿ひずる
