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7/24 歌舞伎座 夜の部

荒川の佐吉は、猿之助仁左衛門とはひと味違った無骨な佐吉を好演してた。
巳之助の辰五郎とのコンビもよかった。
海老蔵はセリフがだめだが、猿之助との対比が面白かったです。


三升景清は、関羽と解脱がない上演ではちょっと変化がなくて飽きる面もあるなと感じましたが、荒事としては海老蔵の魅力が発揮されて面白かったです。


鎌髭では、新橋演舞場では獅童がやってた道化役を右近がやっていて、おーいお茶とかいうセリフも入って笑わせてました。海老蔵が花道で右近が右團次になることの紹介もありました。


景清は、新橋で観た時も感じたのだけど、海老蔵が出てくるタイミングが遅いのが難点。
笑三郎の阿古屋はきれいでしたが、前半はもっとテンポよく進めてもよい気がします。
海老蔵が登場してからは荒事らしい豪快さで、最後の巨大なエビも演舞場の時より大きく、最後に海老蔵が載るのは新橋の時の鏡餅ではなく、牡丹の花でしたが、海老蔵らしい華やかな舞台で楽しかったです。


真山青果
真山美保 演出
江戸絵両国八景
一、荒川の佐吉(あらかわのさきち

荒川の佐吉  市川猿之助
相模屋政五郎 市川中車
極楽徳兵衛  市川男女蔵
大工辰五郎  坂東巳之助
お八重    中村米吉
絵馬屋重作  大谷桂三
あごの権六  澤村由次郎
鍾馗の仁兵衛 市川猿弥
丸総女房お新 市川笑也
隅田の清五郎 市川門之助
成川郷右衛門 市川海老蔵


川崎哲男 脚本
松岡 亮 脚本
藤間勘十郎 演出・振付
壽三升景清
二、歌舞伎十八番の内 鎌髭(かまひげ)
  歌舞伎十八番の内 景清(かげきよ)

〈鎌髭〉

修行者快鉄実は悪七兵衛景清 市川海老蔵
猪熊入道市川        市川右近
下男太郎作実は梶原源太   坂東亀三郎
下男次郎作実は尾形次郎   市川九團次
下男三郎吾実は愛甲三郎   坂東巳之助
下女お梅実は梶原妹白梅   尾上右近
下女お菊実は尾形妹園菊   中村米吉
下男四郎丸実は三浦四郎丸  中村鷹之資
うるおい有右衛門      片岡市蔵
かわうそお蓮        市村萬次郎
鍛冶屋四郎兵衛実は三保谷四郎 市川左團次



〈景清〉
悪七兵衛景清 市川海老蔵
梶原源太   坂東亀三郎
尾形次郎   市川九團次
愛甲三郎   坂東巳之助
三浦四郎丸  中村鷹之資
阿古屋    市川笑三郎
岩永左衛門  市川猿弥
花菱屋女房おさく 市川右之助
秩父庄司重忠   市川猿之助