4/12 明治座創業140周年記念 早乙女太一主演公演 神州天馬侠@明治座

日曜日に明治座早乙女太一公演を観てきました。
http://www.meijiza.co.jp/info/2013_04/
明治座の三階席には初めて座ったのですが、とても見やすい席でした。


吉川栄治の原作だそう。仲間が結集する感じとか、七人の侍っぽい感じもするなと思ってたら、脚本の岡村俊一さんが、ツイッター

神州天馬侠とSAMURAI7が似てると気付いた人は正解です。それは、黒沢明監督が吉川英治一門の一人で、七人の侍神州天馬侠の影響で生まれた作品だからなのです。俺がやってるから同じように見えるわけではないのです。」
とつぶやいてました。


なんとなく、劇団新感線でこの話をやったらもっと面白くなるかもなあとも感じました。
鈴木亜美を久しぶりに見れてちょっと嬉しかったです。


神州天馬侠の後は、早乙女太一舞踊ショー。
きれいだったけど、写真とかで見るよりはわりと男っぽいなと感じました。踊りのことはわからないんですが、歌舞伎の女形とは体の使い方が違う感じがしました。



武田伊那丸(タケダ イナマル)- 早乙女太一
加賀見忍剣(カガミ ニンケン)- 馬場徹
咲耶子(サクヤコ)- 鈴木亜美
徳川家康(トクガワ イエヤス)- 山崎銀之丞
小幡民部(コバタ ミンブ)- 市瀬秀和
木隠龍太郎(コガクレ リュウタロウ)- 矢崎広
穴山梅雪(アナヤマ バイセツ)- 酒井敏也
巽小文治(タツミ コブンジ)- 山下翔央
山県蔦之助(ヤマガタ ツタノスケ)- 荒井敦史
呂宋兵衛(ルソンベイ)- 松村雄基
お藤(オフジ)- 波乃久里子


原作:吉川英治
演出:岡村俊一
脚本:渡辺和徳