民音落語会 江戸の四派 花形落語会 柳家さん喬・立川志らく・桂文治・三遊亭兼好 @よみうりホール

よみうりホールで落語を聞いてきました。
よみうりホールは初めて行きましたので、ビックカメラの上にあるのをはじめてしりましたが、4列目のいい席でした。

打ち合わせたわけじゃないでしょうが、みんなマクラで「私の師匠は〜」という話をしてたのは四派ということを意識してでしょうか。でも四派揃ったからといって、相乗効果で盛り上がったかというとそうでもなかったような。。お客さんはあんまり普段落語たくさん聞かない人が多かったみたいで、なんでもないところでもずいぶん笑いが起きてました。


前座 柳家さん坊 「つる」


三遊亭兼好 「初天神
わりと早口でテンポよく、子どもが親に言うことを聞いてもらうために騒いで周りの人に訴えるところがよかった。


桂文治 「親子酒」
明るい芸風なので、酔っ払いの様子がよく合っていてうまい。肴の塩辛がおいしそうでした。


立川志らく 「松竹梅」
期待してたんだけど、なんかわりと普通だったような気がしました。


柳家さん喬 「素人義太夫
「寝床」はこの間池袋で聞いたばかりだけど、また聞いても面白かった。最後の寝床のオチまで行かずに、「素人義太夫」でした。