7月 新橋演舞場 千秋楽 昼の部

これも遅くなってしまっていまさらなのですが、7月演舞場ヤマトタケルの感想メモ。

最初の口上では、猿之助が大道具はじめ裏方のおかげと感謝。音楽のきっかけが通常だと100ぐらいなのに、スーパー歌舞伎では300もあるそうで、照明も同様で、大変なのだそうです。中車は、猿之助を師として父として仰ぎ、精進していくと熱い決意を語っていました。

6月に観た時よりも猿之助の演技が深くなっていたように感じました。中車は声がきつそうでしたが2カ月やっただけあって6月に観た時よりも安定感を感じました。

カーテンコールには梅原猛先生も出てきて、盛り上がりました。夜の部もあるからそう何回もカーテンコールはないだろうと思ってたのですが、3回か4回あったみたいです。