末広亭中席最終日に行ってきました。
トリの喬太郎は「宮戸川」の通し。凄かった。後半の船頭が悪事を白状する場面はすごい緊張感でたまりませんでした。今年聞いた落語の中で一番よかったと思います。
昼途中から。
漫才 にゃん子金魚 子供に受けてました。
金原亭馬の助「動物園」+百面相 百面相ってほかにやる人いないんでしょうかね。
桂文生「時そば」 文生さん漫談が多いので落語やるのひさしぶりに聞きました。
太神楽 柳貴家小雪 皿回しが見事でした。
主任 林家鉄平「権助魚」 なんかやっているご本人のちょっととぼけた雰囲気が権助っぽくてよかったです。
夜
前座 三遊亭しあわせ 「転失気」
柳亭市楽 「松山鏡」
俗曲 柳家小菊
美るく 「犬の目」
入船亭扇里 「紋三郎稲荷」
奇術 松旭斉美智美登
柳家はん治 「ぼやき酒屋」
むかし家今松 「干物箱」
漫談 林家ペー
柳家小さん 「長短」
春風亭一朝 「芝居の喧嘩」代演のことを言うのに、私くらい偉くなるとプログラムには載ってないんですってのがおかしかった。
金原亭世之介 「星野屋」
漫才 笑組
柳家小袁治 「かかあ天下」陸蒸気とかいうせりふが出てくるから、明治か大正時代に作られた噺でしょうか?
柳家小満ん 「馬のす」
太神楽 仙三郎社中