回転木馬 天王洲銀河劇場

ミュージカル「回転木馬」を見てきました。



前半はあまりストーリーに入り込めず、いまいちかなーと思っていましたが、最後は良くてジーンとした感動の残る舞台でした。



ビリー役の浦井健治さんは、実際は違うんだけど悪ぶってる人っぽい感じで、川崎麻世のジガーが本当に悪人っぽいのとは対照的でした。


笹本さんは、いつもの役と違って、控えめで受身な役なので、ファンとしてはちょっと物足りないかなという感じもしました。


坂元健児さんは、真面目すぎる青年で、はいだしょうこさんのキャリーとのシーンで笑いをとってました。はいださんって、知らなかったんだけど、去年までおかあさんといっしょの歌のおねえさんをやってた人なんですね。だから、親子連れがいたのか。


安原義人さんは、パンフに洋画やアニメの声もやってると書いてあって、確かに聞いたことあるいい声なんだけど、何だったか思い出せず、家に帰って調べたら、メル・ギブソンのほか、パーマンのバードマンとか、特攻野郎Aチームのフェイスマン、るろうに剣心の四乃森蒼紫なんですね。なつかしい。


西島千博さんは、真矢みきの旦那さん。バレエダンサーってぐるぐる回ってすごいですね。普段、バレエって見ないので、感心して見とれてしまいました。


笹本玲奈さんのミニトークショーに抽選で当たり、終演後に聞いてきました。劇場が750席ぐらいで、そのうちの50人に当たったのだからなかなか運がいいみたいです。超至近距離で話が聞けて楽しかったです。